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公益&一般移行準備のツボ(研修会は中身が大事)

こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
公益法人さんは、事業の一環として「研修会」を開催されることがあります。
この「研修会」が、公益事業あるいは実施事業と考えるには、要は中身が重要です。
研修会、という言葉は、とてもいい言葉です。
しかし、中身が重要なんです。
「研修会」という名前の「一部の懇親会」「内輪の飲み会」は、実態が違います。
実態としては、公益事業でもありませんし、実施事業でもありません。
「研修会」という事業が「公益事業」もしくは「実施事業」になるためには
その研修会の内容や目的が公益事業の事業チェックポイント内容に該当していること
かつ
その機会が不特定多数に開かれていて、公益の増進に繋がること
などの内容に該当している必要があります。
いかがでしょうか?
従来から、多くの団体さんでは研修会が多かれ少なかれ開催されています。
内容も趣旨も様々でしょう。
「研修会はいい内容なんだから!」
はい、研修会の内容や目的はいいものかもしれません。
そうであるなら、なおのこと。
研修会が、公益事業あるいは実施事業になるように、今一度、内容をよく検討しましょう!


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