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出産した全ての女性に「産後ケア」を届けたい-一般社団法人 日本産後ケア協会

出産した全ての女性に「産後ケア」を届けたい-一般社団法人 日本産後ケア協会

今日は、いずみ会計とご縁のある「一般社団法人 日本産後ケア協会」(以後、日本産後ケア協会)さんの活動をご紹介致します。

妊娠中の女性にさまざまなケアが必要なことはすでによく知られています。
しかし出産「後」の子育てに忙しい女性のこころと体に「ケア」が必要だということは、あまり知られてきませんでした。

出産直後から、頻繁な授乳や慣れない抱っこを24時間体制!(赤ちゃんが小さいうちはたとえ夜中でも、3時間おきくらいに授乳する人が多いんですよ!)で行う女性の肉体的負担はかなり大きなものになります。

これに加えて、小さな命を育てるという責任感に押しつぶされそうになったり、突然の環境の変化に戸惑いを感じたり、と、精神的に追い詰められる女性も少なくありません。

また、核家族化が進み、地域との関係も希薄になり、身近に相談できる相手がいないということも、家庭や地域の「子育て力」の低下につながっている、といいます。

「こうした状況のなか、出産経験のある女性を中心とした専門職による包括的な育児支援の必要性を強く感じました。

当協会は、これらのニーズに応えるため、『産後ケア』という概念の普及、またそれを促進するための専門職『産後ケアリスト®』の育成、産後の母子をケアする『産後ケアセンター』の促進などに取り組むことにより、日本における少子化対策、地域の子育て支援、虐待防止に貢献することを目的に設立しました。」(日本産後ケア協会)

そんな日本産後ケア協会さんが提案しているのが「産後ケアシステム」です。

「産後ケアシステムとは、ケアの対象を『子どもの母親』としてではなく、『ひとりの女性』として受け止めることから始まります。

産前から産後へと変わる女性のこころと体、そして環境の変化-といった、多くの悩みを抱えがちな、人生の節目にある女性に寄り添い、各専門的な知識と経験で支え、包括的にサポートするのが『産後ケアリスト®』です。女性にとっては、心身の健康を保つうえでの良きアドバイザーを得る機会であるとも言えます。」(日本産後ケア協会)

そのため、「産後ケアリスト®」とのつながりは、とても深く、濃くなることが多く、産前産後だけでなく、その後の育児・子育て卒業まで長期に渡ってよきアドバイザーとして寄り添うことが多い、といいます。

出産した全ての女性に「産後ケア」を届けたい-一般社団法人 日本産後ケア協会

日本産後ケア協会では、「産後ケアリスト®」の育成も行っています。
「産後ケアリスト®育成のため、当協会では、2級と1級の2段階で構成される認定講座を行っています。

合格すれば産後ケアリスト®を仕事として行うことのできる1級認定講座では、妊娠出産までの基礎、母乳育児の基礎知識、食事と栄養、赤ちゃんのお世話の仕方やコミュニケーション学など、幅広い知識と実践的なスキルを習得することが義務づけられています。」(日本産後ケア協会)

ということを聞くと、「自分の近くにも産後ケアリスト®さんがいてくれれば!」と思う女性も多いはず!

「出産をしたすべての女性に『産後ケア』を届けたい。
そのために、産後ケアサービスは、必要に応じて、いつでも、どこでも提供できるようにしたい、というのが当協会の大きな目標です。

その結果として、赤ちゃんの世話をするママが家庭で輝き、地域社会で輝き、日本全国のママが輝くことができる社会になるよう、日々活動しています。」

という日本産後ケア協会さんの今後の活躍に、ぜひご注目下さい!

一般社団法人 日本産後ケア協会
東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル3F ONE TO WORLD
お問い合わせ:jimukyoku@sango-care.jp


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