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一般財団法人が年度ごとに作成する書類とは?

一般財団法人が年度ごとに作成する書類とは?

【質問】
一般財団法人が事業年度ごとに作成しなければならない書類を教えてください。

【回答】
どんな法人も必ず作成する必要がある書類は5種類です。そのほか、法人の状況により作成が必要となる書類もあります。

(1)必ず作成する必要がある書類
・評議員会の議事録(評議員会開催ごとに作成)
・理事会の議事録(理事会開催ごとに作成)
・計算書類(貸借対照表、損益計算書)とその附属明細書(財務諸表の注記も作成する)
・事業報告書とその附属明細書
・監査報告

一般財団法人が年度ごとに作成する書類とは?

(2)法人の状況により作成が必要になる書類
●定款に事業計画書、予算書を作成することが記載されている場合
・事業計画書
・予算書

●法人が会計監査人設置法人である場合
・会計監査報告

●法人が移行法人の場合
・公益目的支出計画実施報告書
・公益目的支出計画実施報告書についての監査報告

●税の申告が必要な場合
・法人税、消費税など必要な税目の税務申告書


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