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お金が絡む不正は残念ながらあります

こんにちは!

いずみ会計の税理士の浦田です。

私の顧問先さんの話ではありません。

一般論のお話しです。

皆様は新聞やニュースで、「経理の不正で○○万の流用」という記事が流れるのを一度は気付かれたでしょうか。

株式会社も役所も学校も公益法人の世界にも、残念ながら
「経理の不正」
という記事がでることはあります。

「不正」
という言葉の意味は、かなり広いです。

「間違えた事務処理」
というレベルの「不正」もあります。

しかしながら。

「故意に私的に使い込み」
というレベルの「不正」もあります。

あるいは。

「最初はそのつもりがなくても、結果は会社に損害を与えた」

というレベルの「不正」もあります。

売掛金で販売してはいけない取引先に、売掛金で販売をし、貸し倒れになった。

これもやはり私は「不正」だと思います。

では、なぜ「不正」が起きるのでしょうか。

私は個人的に、「不正をする人」と「不正が出来る体制の会社」と
最低は二つの要件があると思います。

「不正をする人」が仮にいたとしても、
「不正が出来る体制の会社」でなければ、未遂に終わるかもしれません。

つまり、会社側も「不正が出来ない体制」にする必要があるのです。

この内部管理に関する体制作りは、株式会社だけではなく、公益法人も、必要なことです。

何も大上段に構えた大袈裟なことは絶対値ではなく、日々のルールや決まりごとから始めるのがよいと私は個人的に思います。

「不正」は残念ながら、どこかの企業で起きています。

会社側も、不正が出来ない体制作りに取り組んでみませんか?


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