公印管理をしましょう
こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
公印管理をしましょう!という話です。
公印とは、厳密には団体ごとに決めますが、
一般的には、いわゆる実印、銀行印、角印など日常業務で法人の団体印として使用する印です。
実印や銀行印は、公印管理簿などが仮になくても
(もちろん、あるべきですよ!)
金庫にしまうなどして、むやみやたらに捺印が出来ない物的管理をしているケースが多いです。
実印は銀行の貸金庫にしまう団体さんもあります。
理事長が自宅に実印保管しているケースもありますが、
私は理事長が個人で保管するのではなく、団体で公印管理についてのルールブックを決めて
保管方法も定めて、かつ、捺印した文書の記録もする、というのが良いかと思います。
実印と銀行印があれば、団体のお金と資産を全て動かせる印、に近いでしょう。
そこに「団体としての印」が合わされば、極論、ありとあらゆることが出来てしまうかもしれません。
それはやはり管理面で問題がありますね。
公印管理を検討してみましょう!
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