こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
10年以上前のある公益法人さん災害対策は、私が知る範囲で、こんな感じでした。
災害用という旧式のトランシーバー かなりの台数を備蓄。
電池も少々。
当時は携帯がだいたい一人一台を持ちはじめていた時期。
私は心の中で
「トランシーバー?は実際に災害で使うのか?」
と考えていました。
もちろん、備えあれば、憂いなし。
どんなことでも、災害対策は対策することに意味があります。
しかし、今回、私の場合でいえば、災害で役立ったのは
Google!!!
Twitter!!!
ダントツにこの2つです。
携帯通話や携帯メールが通じなくても。
ラジオがなくても。
テレビがなくても。
Twitterでタイムリーな情報を読んで。
(ちなみにいわゆるデマもタイムリーに読みました)
Googleで必要な情報を収集して、Gメールで仕事関係者とも安否確認。
直接、会話するのは、公衆電話でした。
災害用のトランシーバーというグッツを思い出したのは、災害後に1ケ月もたったつい最近。
トランシーバーはお互いに、トランシーバーを持たないと会話出来ません。
もちろん、イベントなど災害以外の用途で、トランシーバーは活躍しますよね!
災害用のトランシーバー。
今回の大地震で、実際にトランシーバーを使ったよ!という方がいらっしゃれば
私も是非に勉強しておきたいと思います。
公益法人さんも、再度、事務局での災害用の連絡や情報手段を考えてみませんか。
