fbpx
  1. HOME
  2. ブログ
  3. 公益法人の消費税取扱い

公益法人の消費税取扱い

こんにちは!

いずみ会計の税理士の浦田です。

公益法人の消費税取扱いについての話です。

公益法人の消費税は、間違いが多いですね。

どのような間違いが多いか。

いずれも、故意や悪意の誤りではありません。

それでも、消費税取扱いは誤りが多いです。

株式会社や個人事業主も消費税申告をしますが
もちろん、世の中に誤りが全くゼロではないでしょう。

ただし、取扱いの誤りの比率は、圧倒的に残念ながら公益法人さんが多いと思います。

あくまで、私の体験の範囲内です。

では、どんな誤りが多いのでしょうか。

「公益法人だから、消費税申告はしなくていいと考えていた」

ほぼ、この話に集約されますね。

根本的には、ここに原因があるかと推測しています。

消費税は国の税金のひとつです。
(地方消費税の件は、ここでは話を割愛しますね)

国の税金は、税法によって定められています。

消費税には「消費税法」という税法があります。

公益法人さんも、株式会社も、個人事業主も、消費税取扱いは
「消費税法」に従って行う必要があります。

「公益法人だから」消費税を申告しなくていい、という税法はありません。

消費税法には、どのような取扱いに注意点があるか、たくさん書いてあります。

うちの公益法人の、消費税申告は大丈夫かな?

そんな疑問を感じたときが、改善の時期です。

公益法人だからこそ!税金面では、トラブルなく、明朗に進めたいですね!


  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

これまでの記事

月を選択