公益&移行準備のツボ!理事会の会議スケジュールを確認しましょう
こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
公益&移行準備の話として、まずは私が事前確認する事項は次のことです。
◯どこまで過去の議論の中で確認(議決)が終わっているか
◯このあとの定時にある理事会、評議員会、社員総会の予定はいつか
この二つがこのあとの段取りを決める事前確認です。
公益法人移行の申請書は、決して専門家だけのものではありません。
申請書をして今後の団体方向性を決めて、かつ、そのように進んでいくのは、
まさに団体の皆さんの未来のことです。
とはいいつつ、過去にどこまでが明確な意思決定がされているかは、とても大事です。
かつ、申請にあたっては事務局だけの努力では進みません。
必ず、理事会などの機関決定を通過しないと、必要事項が整いません。
そのため、このあとの理事会などの会議スケジュールが大変重要になるのです。
事務局にどんな精鋭が揃い、優秀な人材がいたとしても
団体の機関決定をするのは、理事会、評議員会、社員総会です。
これらの意思決定機関を疎かには出来ません。
これから移行準備を本格的に進める特例民法法人の皆様へ。
このあとの段取りを、もう一度シビアに組み直ししてみましょう。
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