決算書占い?話
こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
私は、内閣府外部相談の相談員をしています。
その他、色んな場面で、単発の相談を受けることがあります。
私の顧問先さんの決算書は、日頃、何回も見慣れていますが、顧問先さん以外の決算書を拝見するのは、基本的にその時が初めてです。
恐らく100社以上の公益法人決算書を初見で、相談とアドバイスをしたことになります。
こういうのは場数、つまり、経験で勘が強くなります。
占いも統計学に基づいている、とは言われますが、決算書の初見でアドバイスをするのも、一種の統計学かもしれません。
私が初めての決算書を拝見し、団体の方が説明を少ししていただけたら、まずは重要な課題をいくつかその場で指摘させていただきます。
かつ、その優先順位も私の考えを伝えます。
「浦田先生!占いみたいですね!?決算書みただけで、そんなことがわかりますか!」
と、ある団体の方に言われました。
はい、細かいことまでを初見でカバーするのは難しいですが、重要な課題、問題点については、ある程度、すぐにお話することが可能です。
「うちの団体の決算書を占ってほしい!」
いえいえ、「占い」ではありませんよ、統計です(^-^)/
決算書には、その団体のお金の管理、過去の背景、そんなところまで推測できるデータがあります。
という訳で、決算書を拝見して相談することは、占いではなくて、統計学ですよ。
「それでも、うちの団体の決算書をみて、感想を言ってください!」
はい、その場合は予約制で単発相談をしています。
是非、お問い合わせください!
この記事へのコメントはありません。