社団法人日本書作家協会、来年4月から公益社団法人に!
いずみ会計とご縁のある
「社団法人日本書作家協会」さん
(以下、「日本書作家協会」)が公益認定を受け、
来年4月1日から公益社団法人として新たな一歩を踏み出されます!
日本書作家協会が誕生したのは昭和34年。
東京都中央区京橋に開設し、
書道の普及を目的として書道通信教育講座等、
書道関係業務を実施している公益法人です。
協会に入会して指導を受けている「会員」の方には、
師範の資格を取得したのみならず、
書道塾の開設指導を受けて書道教室を開設したり、
さらに一流書道展の審査員になっている人も大勢います。
会員数は約2500名。
日本各地はもちろん、海外の会員の方もいらっしゃるそうです。
「会員の皆様からは、ベテランの講師による
丁寧且つ適切な指導が大変喜ばれています。」
(日本書作家協会さん)とのこと。
どれほど上達しても、常に日々精進!
日本書作家協会は、その精進の場でもあるんですね。
さて、公益認定にあたって、
思いの外ご苦労されたことがあった、と聞きました。
それが「書道の級や段の制度」のことだそうです。
これには、私も「意外!」と思いました。
書道は昔からある、日本の文化そのもの。
そして「書道●級」「書道○段」なんていう言い方も、
私たちの生活の中でおなじみになっていますよね。
日本書作家協会も、内閣府の認定委員会への事業説明は
すんなりといくもの、と甘く考えていたようでした。
しかしふたを開けてみると
「『級』と『段』の制度そのものや、
それぞれの違いについて改めて説明しなくてはならなかった」
とのこと。
「ある意味、当たり前のことだと思っていたので、
法律的に理論が通るよう、改めて説明するとなると
どう説明していいのかわからなかった。」
と、意外なところで苦戦されたようです。
公益認定を受ける上で、事業の説明に意外と苦労した、
という話はよく聞きます。
当たり前のように公益性がある活動だ、
と思ってやってきたことを、法律的に筋を通して
説明するのは意外と難しいんですよ。
どの団体さんも、しっかりとした準備が必要です!
さて、日本書作家協会さんでは、
来年1/19から上野の東京都美術館で書道展を開催します。
■第54回 新興書道展 (併催 全国学生書道展)
【期間】
平成25年1月19日(土)から24日(木)まで
【時間】
9時30分から17時まで(21日は休館日、24日は入場15時まで)
【会場】
上野公園 東京都美術館
【主催】
社団法人 日本書作家協会
【後援】
文化庁・毎日新聞社・(財)毎日書道会
皆様お誘いあわせて、是非ご覧になって下さい!
ホームページはこちらです。
↓
http://park15.wakwak.com/~syo_sakka/cgi-bin/cgi-bin/qfbbs.cgi?ini-25-Lf
■社団法人 日本書作家協会
(2013年4月1日より公益社団法人になります)
http://park15.wakwak.com/~syo_sakka/
〒104-0031 東京都中央区京橋 2-2-5 近代ビル別館
TEL:03(3274)2398
FAX:03(3278)0064
E-mail:syo_sakka@nifty.com
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