非営利型の一般社団法人
こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
非営利型の一般社団法人が、順次増えているようですね!
従来の特例民法法人から移行した一般社団法人もあれば、近年新規設立した一般社団法人もあるかと思います。
両方の理由から、一般社団法人さんが順次増えているのだと思いますが、特に多くの場合は「非営利型」を選択されているようですね。
では、「非営利型」という反対には「営利型」もありますが、両方の区別は何でしょうか??
はい、原則は定款の記載事項に条件があります。
つまり、定款の記載事項の内容によって、
「非営利型」の一般社団法人になるか
「営利型」の一般社団法人になるか
が分かれるのです。
定款の記載は、法律に基づくものですから、そういうことです。
この場合、「非営利型」の「つもり」で定款を自分で作成したら、要件不足であった!という行き違いが非常に危険です(>_<)
非営利型と営利型では、税務上のリスクが全く異なります。
「非営利型」のつもり、だけの定款になっていないか、今一度、検討してみることをお勧めいたします。
税務上のリスクが全く異なりますので、要注意ですよ!
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