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公益法人の略称(銀行振込の場合)

こんにちは!

いずみ会計の税理士の浦田です。

この記事は「経理現場のお仕事」というテーマにしましたが、これは私の事務所の経理現場の話です(^-^ゞ

私の方はお陰様で、公益法人さんとのお取引が多くあります。

私の仕事では、請求書を発行して報酬をお振込いただく流れです。

しかし。

公益法人さんの正式名称通りですと、通帳記帳しても全ての法人名、要はフルネームが記載しきれません(涙)

つまり。

公益社団法人 日本■■協会

という団体さんがあったとします。

カタカナの正式名称は、次の通り。

コウエキシャダンホウジンニホンマルマルキョウカイ

では、次に問題です。

銀行によっても若干異なりますが、通帳記帳した際に、相手先(振り込んだ方)の名前は何文字枠まで、表示されるでしょうか。

仮に10文字枠までとしましょう。

通帳もスペースに限界があるので、文字枠はだいたい似たり寄ったりの感じでしょう。

10文字枠しか表示されない場合、次の通りです。

コウエキシャダンホウ

はい、ここまでで10文字枠です。

これでは肝心の法人名が解りませんね(涙)

正式な文書名では、団体も正式名称を使うべきでしょう。

でも、銀行振込の場合には、思いきって法人格を省略するのはいかがでしょうか?

つまり、次のようになります。

ニホンマルマルキョウ

ここまでで10文字枠です。

全ての法人名は解りませんが、でも相手先は特定できると思います。

いかがでしょうか?

公益法人さんの略称も、銀行振込の場合には、相手先の処理を考えて、臨機応変に対応できたら良いですよね!(^-^)b


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