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公益社団&公益財団のデメリットとは?

こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
公益社団&公益財団のデメリットとは、何でしょうか、というご質問をよくいただきます。
私なりに考えているデメリットとは、以下です。
1→公益事業活動の内容や比率などに制約があります。
2→公益事業にかかる財産管理について、一定の制約があります。
3→行政庁の監督を継続的に受けることになります。
4→会計処理や社内規程などについて、ある一定以上の要件が入るため、事務量が増えることが考えられます。
5→公益認定が万一取消された場合には、残余財産を国又は地方公共団体などに贈与しなければなりません。
6→関係者その他に剰余金配分などは出来ません。
公益社団&公益財団については、メリットもありますが
このようなデメリットも考えられます。
それぞれの団体によって、メリットの意味、デメリットの意味の重さが変わってくると思います。
公益社団&公益財団になるべきか、否か、迷いましたら、私と一緒に検討をいたしませんか?
団体の未来に叶う方向性を一緒に考えてみたいと思います。


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