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公益財団法人が毎年作成する書類とは?

【質問】
公益財団法人が、事業年度ごとに必ず作成しなければならない書類は何か、教えて下さい。

【回答】
必ず作成する必要がある書類は10種類です。
その他、法人の状況に応じて作成する書類もあります。

<必ず作成する必要がある書類>
1. 評議員会の議事録

2. 理事会の議事録
3. 事業計画書
4. 収支予算書
5. 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類
6. 財産目録
7. 事業報告等にかかる定期提出書類(認定法に沿った法人運営を行っていることを行政庁に報告するための書類)
8. 計算書類(貸借対照表、損益計算書)とその附属明細書(財務諸表の注記も作成する)
9. 事業報告書とその附属明細書
10. 監査報告

<法人が会計監査人設置法人である場合>
1.から10.に加えてさらに・・・
11.会計監査報告
12.キャッシュ・フロー計算書

<各種税金の申告が必要となる場合>
1.から10.に加えてさらに・・・
13.それぞれの税金の税務申告書(法人税、消費税など)

このうち、3、4、5については、各事業年度の開始の日の前日までに行政庁への提出が必要です。
また、6から10と11、12は、各事業年度終了後3ヶ月以内に行政庁への提出が必要です。
13はそれぞれの税金の申告期限をご参照ください。


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