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祠(ほこら)、稲荷(いなり)を公益法人が持つケースもありますね

こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
宗教法人ではありません。
公益法人さんでも、祠(ほこら)、稲荷(いなり)、などを所有しているケースがあります。
祠(ほこら)とは、神仏を祀る小規模な殿舍。
稲荷(いなり)とは、よくお稲荷さんと呼ぶ小さな建造物です。
皆さんは、昔からある会社の屋上や庭園に、小さな鳥居を見掛けると、すぐそばに小さな建造物をみたことは有りませんか。
若しくは、鳥居はなくても、木造の観音開きの扉に切妻屋根の構築物があることもあります。
そこにお水やお花が供えてある風景をどこかで見掛けたことはありませんか。
一般企業でも、このような構築物を見掛けることがあります。
その仕事やその地場の守り神や、お地蔵様などが祀られていることがあるようです。
このような祠や稲荷は、公益法人として、どのように考えれば良いでしょうか。
私は、地場の守り神やその場所のお地蔵様を祀るものは「宗教」とまでに当たらないと考えています。
一般企業でも、祠や社はたまに見かけます。
社員にお詣りを強要してるわけではないようですし、関係者が何かの節目や大事な日に向けて、祀られていることがほとんどです。
過去の歴史の中で、公益法人さんの業務をどこかでこの稲荷や祠に祀られて気持ちが受け継がれていると思います。
私はそのまま今までどおりに、保存することが、過去の歴史に一番添うものと考えています。
公益法人移行の話があるとしても、過去の歴史を否定するものではありませんからね!
それにしても、公益法人さんは歴史が長い団体が多く、色んな背景がありますね!
私も色々と勉強させていただいています(^-^)/


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