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島原で暮らす人々の“サードプレイス”を創る―NPO法人アオノトビラ

いずみ会計は、東京都内や関東近県だけでなく、全国各地の非営利団体をサポートしております。
その一つが、長崎県で子どもたちのサードプレイス(第三の居場所)づくりを目指し様々な活動を行っているNPO法人アオノトビラさん(以下、アオノトビラ)です!

アオノトビラは、島原半島に暮らす発達障がい(診断基準を満たさない者を含む)や自閉症、知的障がいを持つ子どもをはじめとするすべての地域住民に対して、自宅や学校以外の居心地の良い第三の居場所(サードプレイス)を作るための事業を行い、全ての市民が互いの多様性を認めて支え合い、障がいの有無に関わらず住み続けることができる地域づくりの実現に寄与することを目的として活動しています。

人と違うことで褒められ、自信を持つ子もいます。一方で、人と違うことで孤独になり居心地の悪さを感じる子もいます。
でも、みんな違っていいんです。
アオノトビラは「子どもの頃から、多様性、すなわち違いを認めあえる文化を地域に根付かせることが、ノーマライゼーション社会実現への第一歩」だといいます。

具体的な活動の一つとして、ビーチクリーン(海岸清掃活動)と、ビーチクリーン後に余剰食材を利用した「蒼空こども食堂」の運営をしています。
島原半島内の海水浴場を次世代に残すため、また貧困や障がいなど様々な理由で居場所が見つからない子どもたちのサードプレイスとして、ボランティアや近隣の子どもたちと一緒に原則月2回、実施しています。

また「蒼空こども食堂」では温かい食事をこども達に提供するとともに「フードロスを考える」場として余剰食材の寄付を募り積極的に活用しています。食堂は、開放感溢れる自然の中をメインに開催するのも特長。
多様な価値観を持つ大人に見守られながら安全かつアットホームな雰囲気の中、大人も子供も楽しめる場として、最近はスケートボードやスラックラインなどを準備してボランティア参加してくれる団体や、ビーチクリーンと音楽イベント、アートワークショップなどを同時開催することも?!

「子供達は普段、家庭と学校という小さくて狭い世界で生きています。その子供達のための第三の居場所になれるように、障がいや貧困など様々な理由で生きづらさを抱える子供達を自然の中で遊びながら地域の大人が見守り支える場所として、ビーチクリーンと蒼空こども食堂の活動を継続、さらに拡大していきたい。」というアオノトビラは、継続的な活動を支援する寄附も募っております。
ぜひアオノトビラの今後の活動にもご注目ください!

■NPO法人アオノトビラ
https://www.aonotobira.com/
★ビーチクリーン・蒼空こども食堂の継続支援お申し込みはこちら▼
https://www.aonotobira.com/


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