戦後芸術の「記憶と資料」を未来につなぐ~一般社団法人戦後芸術資料保存(padoco)

戦後80年。現在、私たちが享受している現代芸術の多くは、この激動の時代に生まれた表現がその大元となっています。
しかし、当時の混乱の中、多くの貴重な資料が散逸し、行方不明となる事例が少なくありません。時間との闘いの中、今すぐに資料の保存に取り組まなければ、二度と日の目を見ることのない「記憶」となってしまう懸念が強くあります。
戦後日本の混沌とした時代に生まれた芸術表現とその資料を未来に繋ぐ活動を行っているのが、いずみ会計とご縁のある「一般社団法人戦後芸術資料保存(略称:padoco)」様(以下、padoco)です。
そして、これらの資料の多くには、個人の著作権が絡み、その保存・活用には専門的な知識と慎重な配慮が求められます。

padocoは、著作権者や所有者と綿密に連携し、これらのデリケートな問題にも丁寧に向き合いながら、資料の散逸を防ぐ活動に力を入れています。
その活動の中心となるのは、貴重な資料を発掘・調査し、国内外の研究者や専門機関と共同してデジタルアーカイブ化などを進めることです。
単なる保存にとどまらず、必要な資料を然るべき博物館や美術館、大学などの研究機関へとつなぐ、いわば「文化の架け橋」としての役割も担っています。
こうした活動を通じて、埋もれていた資料が再び光を浴び、新たな研究や展覧会へと結びつき、次世代の研究者やアーティスト、そして一般の方々が芸術をより深く楽しめる入り口を増やしています。
戦後芸術の保全と次世代への継承を担うpadocoの、今後の活動にもぜひご注目ください!
●一般社団法人戦後芸術資料保存
(Postwar Art Documents Conservation Inc./略称padoco)
https://www.padoco.org/

この記事の監修者
いずみ会計事務所/いずみ会計コンサルティング株式会社
代表取締役 税理士 浦田泉
公益法人の税務・会計の専門家として20年以上、累計で300以上の団体様を担当。特に公益財団法人設立に向けたお手伝いが得意分野で、弊社の「公益法人設立サポート」をご契約いただいたお客様で公益認定を受けた団体の実績は100%を誇ります。
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