うちの理事さんはあまり理解がなくてという愚痴
こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
今回はよく聞かれる団体事務局の愚痴です。
逆の内容は、まず聞かれない話ですね(苦笑)
「うちの理事さんたち、あまりの内容を理解してくれてないんですよ」
はい、の中には、色んな言葉が入りますね。
数字のこと、事業のこと、予算のこと、決算のこと、事業報告のこと、事業計画のこと。
それから、社内規程のこと、労務に関すること、外部との交渉のこと、今の事務局が困っていること。
などなど。
はい、理事さんが団体の全てのことを把握するのは、理想ですが、実質は困難でしょう。
理事全員が、数字のこと、事業のこと、各種法律を理解し、その解決策を提示する。
それもまた特殊すぎる期待度だと思います。
理事全員が団体の全てのことを把握、理解、解決策を提示は難しいですよね?
それならば、担当理事を決めてはいかがでしょうか?
今も「何となく」は理事ごとに担当はあるかもしれません。
それを再度、仕切り直しをしてみませんか。
財務担当理事さん、事業A担当理事さん、事業B担当理事さん、総務担当理事さん、広報担当理事さん、などというように、仕事を明確にするのです。
こうすることで、理事の役割も明確になりますし、より事務局の仕事も理事に伝わりやすくなると思います。
いかがでしょうか?
事務局の愚痴には、その団体の問題点が集約されてます。
少しづつ、問題点はいずれにしても解決策を検討したいものですね(^-^)/
この記事へのコメントはありません。