公印とは何でしょうか?
こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
公益法人さんの管理面で、「公印」も大事な管理ですね!
では、公印、とは何でしょうか?
正式には、団体として規程などで決める必要があります。
つまり、この印鑑は「団体として正式な印鑑ですよ」と規程で定めるわけです。
一般的に、私は実印、契約書などに使用する印鑑、銀行届出印、の最低3つは、団体として正式な印鑑、と呼べるものだと思います。
実印で全ての用事を済ませる団体もありますが、私は管理面でお勧めしていません。
実印は実印としての役割があります。
銀行届出印は、銀行届出印としての役割があります。
また事務局で使用する契約書などの捺印も、それの役割があります。
これら以外に、請求書や領収書に捺印する印鑑は普段向けに使いやすくゴム印でもよいかと思います。
「公印」管理も、この機会に検討をお勧めしたいと思います(^-^)/
こんな記事もよまれています

公益法人・社団法人・財団法人ならではの会計にお悩みの皆様へ。こんなお困り事はありませんか?
法人内の事務作業はリモート化したのに、会計事務所がリモートワークに対応していない。
会計事務所の顧問契約をリモート形式に切り替えたら、対応の質が落ちて戸惑うことが増えた。
地方で活...

公益法人専門の税理士にいつでも気軽に相談できる!
「公益法人メール顧問サービス」はじめました。
公益法人メール顧問サービス」は、税理士が対応すべき業務で公益法人の皆様が特に高い関心を寄せられる業務等について、メールを使っていつでも気軽にご相談頂ける、というサービスです。
す...
この記事へのコメントはありません。