公益法人の略称(銀行振込のとき)
こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
公益法人の略称について、色々と現場の取り扱いが分かれているようです。
そして、銀行で相手先が公益法人である場合、どのように振込みするのでしょうか?
現在、公益法人という法人格は以下のパターンがあります。
財団法人、社団法人(特例民法法人)
一般財団法人、一般社団法人(新法の公益法人、または移行認可した元特例民法法人)
公益財団法人、公益社団法人(新法の公益法人、または移行認定した元特例民法法人)
さて、私個人、あるいは一般企業などが、このような相手先さんに
銀行振り込みを行う場合には、どのように略称をしようすればよいでしょうか。
これは銀行において取り扱いがきまっています。
ザイ)・・・・・財団法人、一般財団法人、公益財団法人
シャ)・・・・・社団法人、一般社団法人、公益社団法人
この省略でいいのですね。
確かにフルネームで公益法人名を記載するのは文字数制限で厳しいですよね。
たとえば、公益社団法人日本○○協会、という団体であれば
「コウエキシャダンホウジンニホンマルマルキョウカイ」になりますからね。
少し長すぎるかもしれませんよね。
銀行振り込みにおいては、簡潔に省略が可能です。
経理日常業務のヒント、経理現場のヒントにしていただければ幸いです♪
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