会計ソフトを活用しましょう
こんにちは!
いずみ会計の税理士の浦田です。
私が、昔むかし、財団にて経理現場のお手伝いをしていた時代の話です。
その団体は、古い団体でしたので従来は帳簿は手書き→エクセルに移行、という状態でした。
はい、手書きよりはエクセル機能的に、集計作業が出来ます。
でも、それは表計算ソフトの範囲の話です。
かつ、計算式は手作業で設定します。
一ヶ所でも計算式設定に間違いがあると、当然にどこかが不一致です。
経理担当者は不一致のままでは、仕事が終わりませんから、縦計算、横計算と電卓を何回もいれます。
その労力たるや、決算間近などの場合によっては、大変な作業です。
公益法人さんも、もちろん帳簿は必要ですが、出来るだけ効率よく、正確に作業したいものです。
やはり、その点で会計ソフトは便利だと思います。
もちろん、お値段もかかりますし、色々と使い勝手も違います。
でも、これから先は、やはり公益法人さんも、会計ソフトで帳簿作成を原則はお奨めしたいですね!
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